米津玄師とルーブルNo.9、米津玄師のイラストで飾った食器やクッションを見てみたい。

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最近、米津玄師(よねづ けんし)というアーティストを知りました。
既に3枚のアルバムを出しています。

diorama

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YANKEE (通常盤)

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Bremen

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その米津玄師がルーブルNo.9にイメージソングとイラストを提供するというニュースを知って、さらに米津玄師という人の力が尋常ではないということを知りました。

出典:米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」(reissuerecords.net)

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米津玄師

米津玄師さんはハチという別名でボカロP(ボーカロイド・プロデューサー)として登場した人です。

私はボカロ楽曲には疎いので、これまで全く知りませんでした。

サンタマリア

Photo by Amazon:サンタマリア

 

しかし、米津さんのイラストを見たとき、日本人離れしたすごい人という印象を抱いたのです。

なにより、シンガーソングライター、イラストレーター等のマルチな才能を公開し続けている姿勢に圧倒されます。

TVにはあまり出ないそうですが、ボカロPから現在までの実績で、彼はすでに根強いファンを獲得しています。

この事実はミュージシャンやイラストレーターがプロとして活動するステップを根底から変えてしまいました。

MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー

Photo by Amazon:MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー

 

私は米津さんの音楽よりイラストの方を注目しています。

彼のイラストは日本のイラストレーションというよりはヨーロッパ的な感じがします。

私が大好きなイラストレーターにマリメッコやイッタラにプリントデザインを提供しているクラウス・ハーパニエミがいます。
ハーパニエミにも似た印象が米津さんのイラストにはあります。

米津さんのイラストはどちらかというとプリントデザインに向いているのではないでしょうか。
オフィシャルサイトを見ると、既にルーブルNo.9展用のオリジナル・グッズもあるようです。

これを契機に独自ブランドで食器や生活雑貨のイラストレーターとしても活動の幅を広げていってもらいたいと期待しています。

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米津玄師からルーブルNo.9

フランスでは漫画を「バンド・デシネ」と呼び、親しまれてきました。
さらに、「9番目の芸術」としても重要度が増しています。

そういった動きの中で、ルーブル美術館が企画した漫画プロジェクトが「ルーブルNo.9」です。

2016年7月22(金)〜9月25日(日)まで、森アーツセンターギャラリーで特別展が開催されます。

日本のアーティストでは以下の作家が参加しています。
(日本の漫画文化を代表しているというより、アートよりなのが気になりますけど……)

  • 荒木飛呂彦
  • 谷口ジロー
  • 松本大洋
  • 五十嵐大介
  • 坂本眞一
  • 寺田克也
  • ヤマザキマリ

その「ルーブルNo.9」の公式イメージソング「ナンバーナイン」を米津玄師が提供しています。
さらに前述したようにオリジナルグッズも販売されます。

日本の参加アーティストより、米津さんに注目したくなります。
米津玄師ファンは見逃せませんね。

by T.Y.

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このイラスト好きです。

※Amazonにリンクします。

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