蜷川実花さんのオンライン写真展はマーターポート(Matterport)で実現


出典:PARCO MUSEUM TOKYO(art.parco.jp)

2020年6月12日〜29日まで、東京渋谷の「PARCO MUSEUM TOKYO」で蜷川実花さんの写真展「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」が開催されています。

普通、個展は現地に行かなくては鑑賞できないですが、この個展ではオンライン写真展が用意されいます。

これからは、こうした試みが多くなるのでしょうか?

スポンサーリンク

蜷川実花さんのファンです。

私が蜷川実花さんを写真家、映画監督として意識するようになったのは、2015年ごろ。

1990年代から蜷川さんは活動されていたので、かなり意識するのが遅かったということになりますね。

きっかけは、道後温泉の「DOGO ART 2015」で、蜷川実花さんのコラボレーションが話題になっていたからでした。

当時以下のようなホームページが公開されていました。

出典:蜷川実花×道後温泉 道後アート2015(dogo-art.com:2015年10月取得)

道後アート
道後アートは毎年道後温泉が展開しているアートプロジェクト。2019年2020年は日比野克彦さんと「ひみつジャナイ基地プロジェクト」を実施中。

花柄のビビッドな電車が目に焼き付きました。

それ以来ファンになってしまいました。

YouTube:【道後オンセナート2015】蜷川実花×道後温泉

最近では池田エライザのリモート撮影が気になっていました。

実は私はエライザファンでもあります。

蜷川さん、エライザさん、ともに多彩なところに惹かれます。

オンライン写真展の操作

さて、話を元に戻します。

「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」のオンライン写真展を試してみました。

「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」特設サイトの以下の画像をクリックすればバーチャル展示会に入ることが出来ます。

出典:東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA 特設サイト(art.parco.jp)

クリックした部分が以下のように変わったらバーチャル写真展の開始です。

画面下部のボタンで操作できます。

一番右側の全画面ボタンをクリックすれば、大画面のPCなら見応えがあります。

左の2つのボタンが俯瞰表示です。

以下のような画面になります。

この状態でクリックしたところに行けます。

そのままの位置で通常表示に戻したい場合は赤くなった人のアイコンをクリックします。

左から3番目の物差しのボタンをクリックすると、会場を測定する機能が利用できます。

実際に使ってみるとGoogleマップと大差はありません。

Powered by Matterport

このオンライン写真展はマーターポート(Matterport)を使っています。

マーターポート(Matterport)はアメリカのMatterport社のカメラとカメラ+サーバーのサービスのことです。

YouTube:Matterport brings 3D capture to the iPhone

日本でもたくさんの代理店があります。

展示会はもちろん、不動産業界や企業プロモーションとしての用途で注目を集めています。

写真展としては…

「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」のオンライン写真展を見た限りでは…

全く満足できませんでした。

このオンライン写真展を体験してしまったら、現地に行きたくなる気持ちがより一層増すだろうと思います。

展示場の雰囲気を味わうことは出来たものの、写真そのものを鑑賞することは困難だったからです。
1つの写真を拡大表示したりする機能は搭載されていませんでした。

「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」のプロモーションとしては大成功ということになりますね。

……

しかし、もっと制作を突き詰めれば、写真1点1点を見せることも可能だったと思います。
来場意欲をかき立てるために、あえてやってないだけでしょう。

マーターポート(Matterport)はバーチャル空間内にリンクを貼ることができます。

「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」でも、以下のYouTubeへのリンクを貼ってありました。

YouTube:東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA

ホームページやYouTubeなどへのリンクを貼れば、より詳細な商品説明に使えることでしょう。

今後は、様々な分野への導入が期待できます。

by T.Y.

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク