WordPressテーマTCD

WordPressテーマTCD「UNIQUE」(tcd044)でパンくずリストの警告「data-vocabulary.org schema deprecated」に対応する

更新日:

1月22日〜23日にGoogle Search Consoleから「パンくずリストhttps://www.○○○○.com/で問題が検出されました」というメールが届きました。

当サイトのドメイン以外にも私が管理するその他のWordpressサイトから同じメールが届いたので、Googleの仕様変更だろうと予測出来ました。

このような仕様変更の対応スピードでテーマの善し悪しが分かります。

スポンサーリンク

パンくずの構造化データ表記が古い

2020年4月6日以降、data-vocabulary.orgをリッチリザルト検索結果の対象外とすることが、Googleから発表されました。

パンくずリストの警告は比較的古いWordpressテーマを使っていた場合に起こるというわけです。

当方の管理しているWordPressテーマでも複数のサイトが警告されています。
WordPressテーマTCD「UNIQUE」やisotypeの「MYSTIC BLUE」、「Simplicity2」が警告対象でした。

このブログテーマ「WING(AFFINGER5)」や「LIQUID PRESS」は警告されていません。
新しいschema.orgを既に使っていたからです。

「Simplicity2」については、その日のうちに対応バージョン2.8.5が公開されました。

WordPressテーマTCD「UNIQUE」のパンくずをdata-vocabulary.orgからschema.orgに変更する

仕様変更ですので、リミットの4月までには全てのテーマで対応版が出てくると予想されます。

しかし、「Simplicity2」の対応の速さを見てしまうと、弊社の公式サイトで使用しているWordPressテーマTCD「UNIQUE」の対応速度が不安になりました。

そこで、自分で修正することに。

修正に当たっては以下のサイトを参考にさせて頂きました。

data-vocabulary.org schema deprecated の警告が出た!パンくずリストの構造化データを修正しましょう | mariweb
data-vocabulary.org schema deprecated の警告が出た!パンくずリストの構造化データを修正しましょう | mariweb

Google Search Console からメールが届きました。「パンくずリスト で問題が検出されました。(中略)以 ...

ページを見る

しかし、パンくずの正しい使用としては現在表示中のURLも表記する必要があるはずです。

パンくずリストを構造化データでリッチスニペット対応する方法 | webliker
パンくずリストを構造化データでリッチスニペット対応する方法 | webliker

ページを見る

それも考慮して修正します。

breadcrumb.phpの修正

WordPressテーマTCD「UNIQUE」の修正箇所は「breadcrumb.php」です。

これを以下のように修正します。

 

簡単に解説すると「breadcrumb.php」の修正は以下のステップです。

  • <ul class="clearfix">を<ul itemscope itemtype="http://schema.org/BreadcrumbList" class="clearfix">に変更
  • <li itemscope="itemscope" itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">を<li itemprop="itemListElement" itemscope itemtype="http://schema.org/ListItem">に変更
  • URLに itemprop="item"を追加
  • ページ名称を<span itemprop="name">でくくる
  • ページ階層を示す<meta itemprop="position>を追加
  • 現ページのURLを追加

<meta itemprop="position" content="<?php echo $pcount += 1; ?>">がパンくずの階層を表します。
$pcountを一つずつカウントアップし、HOMEから表示ページまでのitemprop="position"を決定します。

class="last"を指定してあるところが現在のページですので、<a itemprop="item" href="<?php echo $url; ?>">を追加しています。

現在のページのパンくずはリンクアクションを起こしたくないので、CSSに以下を追加します。

 

修正後にリッチリザルトテストを行ってみました。

リッチリザルト テスト - Google Search Console
リッチリザルト テスト - Google Search Console

ページを見る

リッチリザルトと判定されましたので、問題なさそうです。
その後、Google Search Consoleの警告も消えました。

かなり面倒くさい修正でしたね。

やっぱり、アップデートを待った方が良かったかも。

by T.Y.

-WordPressテーマTCD
-

Copyright© Slashd Inc. BLOG , 2020 All Rights Reserved.